長生きするために 「医者が教える食事術」牧田善二著 を読んで
どうもありがとうございます。セトです。
高齢化社会を見据えて、私も健康寿命を考え、前回ブログで書いた
医者が教える食事術 最強の教科書(牧田善二著)の中から、長生きするためにはどうすればいいか?を自分に取り入れるために、
書いていきたいと思います。
1.豆類をたくさん食べる
大豆などの豆類には、良質の植物性タンパク質だけでなく、動脈硬化を防ぐとされるビタミンEや抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富で
私たちの体を老化からしっかり守ってくれるそうです。
2.野菜はたっぷり多種類たべる。
1日350グラムの野菜を食べるのが良いそうです。野菜ジュースは糖質がたくさん含まれていることが多く、肝心な食物繊維がとれないのだそうです。また、出来るだけ無農薬野菜にこだわり、種類は多く食べるとよいそうです。
3.坂道を歩く
食事とは関係なくなりますが、長寿村の多くは
急な坂道が多い地域で、坂道の上り下りが長寿に寄与することは間違いないのだそうです。
ただ、激しい運動は、呼吸数が多くなり、活性酸素がたくさん発生し、老化が進むため
控えた方がいいそうです。
4.死ぬまで働く
重労働をしている地域のほうが長寿であるそうです。体が動く限り仕事は続けたほうがいいようです。
5.生きがいを持つ
いくつになってもやるべきことがあるのが大事なのだそうです。自分の身の回りのことを自分でしたりするなど毎日の暮らしを自分の力で送ることは、大きな生きがいとなるとのこと。
寝たきりで人の世話になったまま長生きするのではなく、社会や家族、仲間に貢献して、自分は必要とされていると感じることが大事なのだそうです。
6.徹底的な健康チェック
筆者が推奨する検査
・胃と腸は内視鏡で直接見てもらう
・胸部と腹部のCT検査を受ける
・脳のMRI検査を受ける
7.食べすぎない
筆者は腹七分目を推奨してます。
8.アルコールをたしなむ
アルコールが体に悪いということはないそうです。アルコールに、含まれる糖分が問題なのでしょう。
9.チョコレートを食べる
チョコレートの原料のカカオにはカカオポリフェノールが豊富に含まれ、強い抗酸化作用を持っており、老化を抑制するのだそうです。
また、カカオには、カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄といったミネラルが豊富とのこと。
カカオ成分が70パーセント以上のものを1日に25グラムくらい摂取するのが理想なのだそうです。
以上です。
豆類と野菜はこれまでの不摂生な生活をがっつり切り替える必要がありますが、頑張って取り入れたいと思います。
運動も激しい運動よりも、坂道や階段の上下の
ほうが効果的みたいですのでやってみたいと思います。
あとはワイン飲みながら、チョコレート食べれば、100歳まで生きられるかな。